2015年7月9日木曜日

セント・キルダ: St Kilda

セント・キルダはスコットランドの西方諸島、ルイス島のさらに西の沖64キロにある群島です。Hirta、Dùn、Soay、Borerayの4島からなり、上陸可能なHirtaには2千年前から人が住み始め、バイキングの入植もあったと考えられており、13世紀の始めにはアイスランドの聖職者がHirtirと呼ばれる島について記しています。16世紀にはハリス島のマクラウド族の所領となり、200人弱の島民が自給自足の生活をしていました。
19世紀になると外部から持ち込まれた疾病が原因で島民は激減、ハリス島から新しく人が移り住むようになりました。19世紀には観光客が島を訪問するようになり、第一次世界大戦が始まると、英国海軍の通信基地が作られましたが、ドイツの潜水艦からの砲撃があり、通信基地は破壊されました。
第一次世界大戦で若い男性が徴兵され、島の人口は37人にまで減りました。インフルエンザの流行、土壌汚染、外界との接触などが重なり島民は本土のMorvernに移住し、セント・キルダに住人はいなくなりました。
現在はナショナルトラストの所有、軍の基地とナショナルトラストの施設があるほかは、さまざまな時代の住居跡だけが残っています。
1957年に国立自然保護区に、1986年には世界遺産に登録されました。


General Info/一般情報

National Trust: http://www.kilda.org.uk/
Wikipedia: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%AB%E3%83%80
St Kilda Today: http://www.kilda.org.uk/stkildatoday.htm
Studying Human History: http://www.kilda.org.uk/human-history.htm#.VZ33wV_tlHx

Events/催し

Work Parties: http://www.kilda.org.uk/workparties.htm#.VZzulF_tlHx
ナショナルトラストではセント・キルダで仕事をしてくれるボランティアを探しています。上記のリンクから詳細な情報が得られます。

How to get St Kilda/行き方

ナショナルトラストはセント・キルダへの訪問者を受け入れています。定期航路はなく、ツアーかチャーター船による訪問となります。ツアーを提供する一般業者もあり、ナショナルトラストもツアーを提供しています。
自分の船があれば直接行くことも出来ます。ただし、事前にナショナル・トラストへ連絡をすることが好ましいとされています。

National Trust for Scotland
Balnain House
40 Huntly Street
Inverness
IV3 5HR
Tel: 0844 493 2237

また、必ず桟橋への接岸前にナショナルトラストの施設に無線連絡が必要です。詳細は以下。

National Trust: http://www.kilda.org.uk/frame8.htm

Charter Boats/チャーター船

Charter Boats: http://www.kilda.org.uk/frame8.htm

Tours/ツアー

National Trust: http://www.nts.org.uk/culturalcruising/

Kilda Cruises: http://www.kildacruises.co.uk/
Boat Trips to St. Kilda: http://seaharris.com/
Day Trips from Skye to St Kild: http://www.gotostkilda.co.uk/

Stay/宿泊

ナショナルトラスト所有のキャンプサイトがあります。シャワー、トイレの施設もあります。事前に予約が必要です。

National Trust for Scotland
Balnain House
40 Huntly Street
Inverness
IV3 5HR
Tel: 0844 493 2237

Place to Visit/名所

The Village
http://www.kilda.org.uk/frame1.htm
島の南西にある湾から続くスロープの海寄りにある村。国会議員、サー・トーマス・ダイク・エクランドが島を訪問したことをきっかけに作られた。多くは屋根もなく荒れていますが、幾つかはナショナルトラストによって修復されています。

The Church
http://www.scotlandschurchestrust.org.uk/church/the-church-st-kilda
1826年に建立、島民が去ったとは荒れていたが、1957年にナショナルトラストが修復した。学校が併設されている。

Medieval Village
The Villageより北にある中世の村、1834年にThe Villageが作られ、捨てられた。

An Lag bho'n Tuath
http://canmore.org.uk/site/92179/st-kilda-hirta-an-lag-bhon-tuath
The Villageの北西にある石積みの囲いです。時代測定では1850年ごろのものであることが分かっていますが、何に使われていたかは分かっていません。

4インチ砲
http://www.visitscotland.com/see-do/itineraries/history/ww1/war-at-sea
1918年にドイツの潜水艦が通信基地を砲撃、破壊した結果設置された大砲。The Villageの東の湾を見下ろす場所にある。

2015年7月7日火曜日

オークニー: Orkney

オークニーはスコットランド本島北端の北の沖にある大小70からなる群島です。紀元前3100年ごろから人が定住していたようで、数多くの遺跡やスタンディングストーンが散見されます。島々は強風にあおられ、木々はほとんど育ちませんが、土地は肥沃で畜産、農業が盛んに行われ、泥炭も摂れ、ウイスキー産業が盛んです。アザラシ、ウミバト、カモメの繁殖地でもあります。島の首都はカークウォールです。
島は8~9世紀にノルウェー人が数多く入植し、ヴァイキングの遠征基地となり、オークニーはノルウェー王家に忠誠を誓う、オークニー伯の所領となりました。
15世紀、デンマーク・ノルウェー王家からスコットランド王家に嫁入りがあり、オークニーはスコットランドの所領となりました。16世紀ごろからはニシン漁と昆布を材料とする石灰の生産で栄えるようになりました。
20世紀になると、英国海軍の基地として主要な役割を担いましたが、第2次世界大戦後にはその役割を終え、現在は畜産、農業、ウイスキー産業、観光を柱として島の経済は成り立っています。

 

General Info/一般情報

Discover Orkney: http://www.visitorkney.com/
Orkney.com: http://www.orkney.com/
Orkney Island: http://www.orkneyislands.info/
Orkney Communities: http://www.orkneycommunities.co.uk/
Orkneyjar: http://www.orkneyjar.com/

Events/催し

Events: http://www.visitorkney.com/events/

The Ba: http://www.orkneyjar.com/tradition/bagame/
Orkney Country Show: http://www.orkneycountyshow.co.uk/

How to get Orkney/行き方

VisitScotland: http://www.visitscotland.com/travel/to-scotland/orkney

Ferry/フェリー

NorthLink Ferries: http://www.northlinkferries.co.uk/
Aberdeen-Kirkwall-Shetlandを結ぶフェリーが週に3~4便運行されています。
Scrabster-Stromnessを結ぶフェリーが1日2~3便運航されています。

Pentland Ferries: http://www.pentlandferries.co.uk/
Gills Bay-St Margaret's Hopeを結ぶフェリーが1日2~3便運航されています。

Airport/空港

Kirkwall Airport: http://www.hial.co.uk/kirkwall-airport/
Glasgow、Edinburgh、Aberdeen、Inverness、Shetlandと結ばれています。航空会社はFlyBeです。

Taxi/タクシー

Orkney Taxis
http://www.orkneytaxis.co.uk/
01856 880147
14 Leaburn, Ness Rd, Orkney, KW17 2TB, Orkney

Stromness Taxis
01856 850750
3 North End Rd, Stromness, KW16 3AG, Orkney

Causeway Taxis
01856 831444
5 Thorfinn Place, Orkney, KW17 2TR, Orkney

Car Hire/レンタカー

Europcar: http://www.europcar.co.uk/car-hire-ORKNEY_KIRKWALL_AIRPORT.html

Local Bus/バス

Stagecoachbus.com: http://www.stagecoachbus.com/localdefault.aspx?Tag=Orkney

Orkney Designers Association: http://www.orkneydesignercrafts.com/
Jewellery: http://www.aurora-jewellery.co.uk/

Place to visit/名所

Orkney Wireless Museum: http://www.orkneywirelessmuseum.org.uk/

Broch of Gurness: http://www.historic-scotland.gov.uk/propertyresults/propertyoverview.htm?PropID=PL_041
石積みで作られた石器時代の住居跡。スコットランド特有の複雑な建築様式で、紀元前500~200年ごろから建築が始まったと考えられており、最も保存状態がよいことで知られる。

The Bishop's Palace and Earl's Palace: http://www.historic-scotland.gov.uk/propertyoverview.htm?PropID=PL_032

Tomb of Eagles: http://www.tomboftheeagles.co.uk/

Scapa Flow Visitor Centre & Museum: http://www.scapaflow.co.uk/sfvc.htm

Ness Battery: http://www.nessbattery.co.uk/

Hackness Martello Tower and Battery: http://www.historic-scotland.gov.uk/index/places/propertyresults/propertyabout.htm?PropID=PL_147&PropName=Hackness%20Martello%20Tower%20And%20Battery

Skaill House: http://www.skaillhouse.co.uk/

Italian Chapel: http://www.orkneycommunities.co.uk/ITALIANCHAPEL/
第二次世界大戦中にスキャパ湾の防壁工事に使役されたイタリア人捕虜が自分たちの礼拝用にラム・ホルム島に建てたカソリックのチャペル。Father GiacobazziとDomenico Chiocchettiが軍との交渉に当たり、建築に当たっては一部スクラップや難破船の廃材も使用されている。建築は戦後までかかり、1960年には Chiocchettiが島を訪れ、修復も行われた。

Highland Park Distillery: http://highlandpark.co.uk/

Scapa Distillery: http://www.scapamalt.com/

Maeshowe Chambered Cairn: http://www.historic-scotland.gov.uk/propertyresults/propertyoverview.htm?PropID=PL_205

Skara Brae: http://www.orkneyjar.com/history/skarabrae/
スコットランドに残る新石器時代の石造の集落遺跡。 10の密集家屋群から成り、紀元前3100年から紀元前2500年頃に定住生活が営まれていた。1999年にユネスコ世界遺産の文化遺産に登録された。

The Orkney Museum: http://www.orkney.gov.uk/Service-Directory/S/orkney-museum.htm
石器時代から現在に至るオークニーの歴史を写真と収蔵品で開設する博物館。建物はTankerness Houseと呼ばれ、1968年に博物館として開かれる以前は300年にわたり一般家屋として使われていた。

Kilbuster Museum: http://www.orkney.gov.uk/Service-Directory/S/kirbuster-museum.htm

Brough of Birsay: http://www.orkneyjar.com/history/broughofbirsay/

Stromness Museum: http://www.orkneycommunities.co.uk/STROMNESSMUSEUM/

Banks Chambered Tomb: http://www.bankschamberedtomb.co.uk/

St Magnus Cathedral: http://www.stmagnus.org/
カークウォールにあるロマネスク様式の大聖堂。12世紀にノルマン人のオークニー伯ロンバルドが建造。ロンバルドの叔父、オークニー伯マグヌスの遺骨を納める。1137年着工だが、その後300年にわたり増築が繰り返されている。スコットランド最北端の聖堂としても知られる。1468年にジェームズ三世がオークニーを併合した経緯から、大聖堂は教会ではなく市が所有、スコットランド教会の教区教会となっている。

The Ring of Brodgar: http://www.orkneyjar.com/history/brodgar/
新石器時代の遺跡群。環状列石は、StennessとHarrayという二つの入り江に挟まれた小さな地峡にある。環の中心地はいまだに考古学者たちが発掘しておらず、科学的な年代特定にも至っていない。建造物群の年代も未確定だが、一般的には紀元前2500年から紀元前2000年に建てられたものと考えられている。
紀元前3000年頃に造られた立石群。最も大きい石は約6mもの高さがある。
オークニー諸島のホイ島にある高さ137メートルの海食柱.。旧赤色砂岩でできており、玄武岩の台座に乗っている。サーソーからストロムネスに向かうフェリーから見ることができる。付近には別の名所ドワーフィ・ステインもある。

2015年7月6日月曜日

キャンベルタウン: Campbeltown

スコットランドの西海岸から南に伸びるキンタイア半島の南端にあるキャンベルタウンは端から端まで1キロほどの小さな町ですが、風光明媚で美しい、アーガイルでも大きな町のひとつです。もとは Kinlochkilkerranと呼ばれていました。

紀元前4千年ごろから人が住んでいた痕跡が見られますが、キャンベルタウンの存在が確認できるのは17世紀の初頭からです。港が出来たのは18世紀初頭で、港を中心に発展し ました。ビクトリア朝時代には造船の町として栄えていました。近くにはMachrihanishの炭鉱もありました。

最盛期、町には30を超える教会があり、蒸留所は更に多かったと言われ、漁業とウイスキー製造で町の経済は潤っていましたが、20世紀にはいると不況の波が町の経済に襲い掛かりました。現在も若干の漁業が行われていますが、EUの漁獲高規制のため衰退を続けています。

ここしばらくで蒸留所も増え、近隣にデンマークの会社が風力発電所を建てるなど、島は次第に活気を取り戻しつつあります。



 
General Info/一般情報

Come to Campbeltown: http://campbeltown.org.uk/
Explore Campbeltown: http://www.explorecampbeltown.com/
Undiscovered Scotland, campbeltown: http://www.undiscoveredscotland.co.uk/campbeltown/campbeltown/

Events/催し

Campbeltown Malts Festival: http://springbankwhisky.com/

Bus/バス

キャンベルタウンへはグラスゴーからバスが出ています。

CityLink: http://www.citylink.co.uk/timetables/Summer%2015/WEB_April2015_GlasgowCampbeltown_8pp.pdf

Air Port/空港

1日2便がグラスゴー空港とキャンベルタウンを往復しています。空港からキャンベルタウンの町へはバスで30分ほどです。

Flybe: http://www.flybe.com/
Campbeltown Airport: http://www.hial.co.uk/campbeltown-airport/


Ferry/フェリー

キャンベルタウンから北の Lochgilpheadへバスで行くと、Tayinloan PierからGigha島へのフェリーが出ています。

CalMac: https://www.calmac.co.uk/tayinloan-gigha-gigha-ferry-summer-timetable

How to get Campbeltown/行き方

How to Get Campbeltown: http://campbeltown.org.uk/getting-to-campbeltown.html

Taxi/タクシー

Fona Taxi
+44 (0) 1586 554001

Mac's Taxis
+44 (0) 1586 552891

Roy's Taxis
http://www.roystaxis.co.uk/
roystaxi@live.co.uk
+44 (0) 1586 554625
  
Tavies Taxis
http://www.taviestaxis.co.uk/
info@taviestaxis.co.uk
+44 (0) 1586 551122

Car Hire/レンタカー

Campbeltown Motor Company
+44 (0) 1586 552030/553200 fax 554929
cmc@peugeotmail.co.uk

Burnbank Garage
+44 (0) 1586 552772

Hazelbank Motors
+44 (0) 1586 552320
campbeltown@obancarhire.co.uk

Local Bus/バス

West Coast Motors: http://www.westcoastmotors.co.uk/timetables/campbeltown-kintyre/

キャンベルタウンの町を中心に、周辺へバス路線が広がっています。北の Lochgilpheadへ向かう449番のバスは途中Tayinloan Pier停車、ここからはGigha島へのフェリーが出ています。
Where to Eat/食事

Come to Campbeltown: http://campbeltown.org.uk/campbeltown-eating-out.html
TripAdvisor: http://www.tripadvisor.co.uk/Restaurants-g186499-Campbeltown_Argyll_and_Bute_Scotland.html

Local Foods/ローカルフード

Argyll Bakeries Ltd.: http://www.argyllbakeries.co.uk/home
High Bellochantuy Farm Stall: https://www.facebook.com/kintyreeggs
Kintire Preserves: http://www.kintyrepreserves.co.uk/
Scottish Tablet Company: http://www.scottishtabletcompany.co.uk/

Place to visit/名所

Springbank Distillery: http://www.springbankwhisky.com/
Glengyle Distillery: http://www.kilkerransinglemalt.com/

Campbeltown Heritage Centre: http://www.campbeltownheritagecentre.co.uk/
かつてのLorne Street Church、地元でローカルタータンカークと呼ばれています。

Campbeltown Library & Museum: http://www.museumsgalleriesscotland.org.uk/member/campbeltown-museum
グラスゴーの建築家サー·ジョン· ジェームズ·バーネットがデザインし1898年に建てられた図書館兼博物館です。

Campbeltown Town House: http://canmore.org.uk/site/38815/campbeltown-main-street-town-house
メインストリートのタウンハウス、1760年の開設、現存 するものではスコットランド最古のタウンハウスです。塔の部分は1778年に建て直された部分です。

Campbeltown Pictre House: http://www.weepictures.co.uk/news.php
地元でWee Picture Houseと呼ばれる映画館、現存するものとしてはスコットランド最古の映画館で、今でも映画を上演しています。

Campbeltown Cross: http://www.visitscotland.com/info/see-do/campbeltown-cross-p255741
メインストリートのロータリーにある十字架。1380年ごろにKilkivanに立てられたもので、のちにキャンベルタウンに持ち込まれ、1945年に現在の場所に移設されました。

Lorne and Lowland Church: https://www.facebook.com/LorneAndLowlandChurch
1872年の開設、大きな塔が目印で、かつては灯台の役目を果たしていました。

Davaar Island: https://en.wikipedia.org/wiki/Davaar_Island
キャンベルタウンの湾の先にある島。干潮時には歩いてわたることが出来ます。

Highland Psrish Church: http://www.highlandparishchurch.org.uk/Highland_Parish_Church/Homepage.html
1808年の開設、ゲール語を話す人たちのために立てられました。



2015年7月4日土曜日

マル: Isle of Mull

マルはスコットランドの西海岸、オーバンの沖にある島です。インナー・ヘブリディーズ諸島で2番目に大きな島で、紀元前6000年から人が住んでいました。14世紀からはLoad of the Islesの統治下に、15世紀からはマクレアン氏族の統治下に、17世紀からはキャンベル氏族に統治されていました。18~19世紀のハイランド・クリアランスでは、1万人いた人口は4千人にまで減少しました。現在は、近隣の島と合わせて人口は1800人ほどですが、観光地としてとても人気があります。島の中心はトバモリー、海岸沿いの美しい町です。蒸留所があり、トバモリーの名前のウイスキーを作っています。島のおおくはヒースの野原と山地で、オジロワシを含む数多くの鳥が生息しています。


General Info/一般情報

Explore Mull: http://www.isle-of-mull.net/
Welcome to Mull and Iona: http://www.holidaymull.co.uk/
Mull & Iona: http://www.isleofmullandiona.com/

Event/催し

Events: http://www.tobermory.co.uk/events-diary-2/events/
Mull Rally: http://mullrally.org/

Ferry/フェリー

マル島はObanから渡ります。フェリーポートはCraignureにありますが、島の中心はTobermoryです。Tobermoryにもフェリーポートがありますが、ここからは北の対岸のKilchoanへしか行けません。

CalMac: https://www.calmac.co.uk/calmac-summer-timetables

How to get Mull/行き方

Travel from to Mull: http://www.isle-of-mull.net/information/travel/

Taxi/タクシー

Mull and Iona Taxi
Address: Rehmor Croft Bunessan Isle of Mull PA67 6DL
Tel: 01681 700507
Email: enquiries@mullionataxi.com
Web: http://www.mullionataxi.com

Mull Taxi Service
Tel: 07760 426351
Web: http://www.mulltaxi.co.uk

Jimmy Poulson Taxi
Tel: 01688 302204/07899 723273

Car Hire/レンタカー

Mull Self Drive: http://www.mullselfdrive.co.uk/
Mull Car Hire: http://www.mullcarhire.co.uk/

Local Bus/バス

West Coast Motors: http://www.westcoastmotors.co.uk/timetables/oban-isle-of-mull/

CraignureとTobermoryはバスで結ばれています。1時間に1本、乗車時間は50分です。

Craignureからは南回りでFionnphortへ行くバスも出ています。Fionnphortからはアイオナ島へ行くことが出来ます。

Tobermoryからは島の北西、Cargaryへ行くバスも出ています。

Where to Eat/食事

Trip Advisor: http://www.tripadvisor.co.uk/Restaurants-g186584-Isle_of_Mull_The_Hebrides_Scotland.html

Local Foods/ローカルフード

Icecream: http://www.isleofmullicecream.co.uk/
Chocolate: http://www.tobermorychocolate.co.uk/
Beer: http://www.scottishbrewing.com/breweries/hebrides/mull.php
Cheese: http://www.isleofmullcheese.co.uk/

Local Products/地元の製品

Wool: http://www.ardalanish.com/
Jewelley: http://www.aosdanaiona.com/
Craftshops: http://www.isle-of-iona.net/attractions/arts-and-crafts/
Artwork: www.calgary.co.uk
Woodcrafts: http://www.stickmaker.com/

Place to visit/名所

Tobermory Distillery: http://tobermorydistillery.com/
Duart Castle: http://www.duartcastle.com/
Mull Aquarium: http://www.mullaquarium.co.uk/
Museum: www.mullmuseum.org.uk
Old Byne Heritage Centre: http://www.old-byre.co.uk/
Isle of Iona: http://www.isle-of-iona.net/

蒸留所、水族館ともにトバモリーはバス停に近く、博物館も町中で訪問容易です。Duart Castleはオーバンからのフェリーポートからタクシーで10分ほど。Old Byne Heritage Centreでは島の昔の生活を見ることが出来ます。訪問には車が必要です。

Other Historical Places/その他の史跡

Aros Castle: http://www.isle-of-mull.net/attractions/history/castles/aros-castle/
Moy Castle: http://www.mull-historical-society.co.uk/daily-life/castles-fortifications/castles/moy-castle-lochbuie-2/
Dun Ara: http://www.isle-of-mull.net/attractions/history/castles/dun-ara-castle/